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街の住医 株式会社グッディーホーム

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よくあるご質問

 

リフォームするときってはまず何をすればいいの?

リフォームはまずは相談から

リフォームをしたいと思ったら、まずは最初にやることは、どこをどんなふうにリフォームしたいか全部書き出してみること。不便なこと、困っていること、何でもよいからやりたいことは全部出してみましょう。次に依頼したいリフォーム会社の候補を決めて、その会社の評価を友人や知人に聞いてみてください。その結果、ある程度自分の希望条件に合いそうだと思ったら、思い切って「相談したい」と電話してみましょう。
また、最初にリフォーム会社の人と会うときは、自宅に来てもらうのではなく、依頼する先の会社に行くこと。そうすることによって会社の雰囲気、社員の感じ、いろいろ得ることがあるはずです。そこでメモを見ながら、書き出したものをもとに相手に伝えてみましょう。
メモや説明では、リフォームの内容など簡単にわからないのが普通ですから、おそらく簡単に何でも答えが出てこないでしょう。キチンとした会社なら、おそらくその場でいい加減な返事をせずに、実際に見ないとわからない部分は「後日実際に見てお答えします」と言ってくるはずです。
ここまでくる間に、相談相手とご自分の相性がいいかどうか、わかると思います。緊張せずに、自分の言いたいことを全部伝えて、それでいて安心できる誠実な答えが返ってきた時、会社を選ぶ条件も一つ満たされたと思います。

リフォームは、工事している間、顔を合わなければならないし、終わった後もずっとつき合っていかなければならないものだけに、相性の良い相手を見つけることも大切なことです。

評判の良い会社でも沢山の社員がいるので、中でも評判の良い人に相談にのってもらいましょう。
また、相談したからといって、必ずしもその会社に依頼しなければならないとは限りません。お互いに信頼できる間柄を確立して、末長い付き合いができることが大切です。
住宅は生きているのですから、これから先何が起こるかわかりません。そのためにも、相談相手を決めておくことは安心につながります。

どんな業者に依頼すればいいの?

昔は大工の棟梁が・・・

「旦那、住み心地はどうかね」などと濡れ縁に座って煙草をくゆらしながら住まいの様子を聞いて、何か問題があれば、すぐ修理をしてくれたものです。つまり、昔はリフォームという言葉はありませんでした。建てた大工が修繕してくれるのが当たり前だったのです。
昨今、マスコミ各社はリフォームを盛んに取り上げて、さもそれが一つのブームのような印象を与えております。そして、最近では不動産会社や住宅メーカーがリフォームに参入して、リフォーム工事の広告を出すようになりました。しかし、考えてみれば、昔のように建てた所が修繕をやるならば広告などいらないはずです。

すぐに建てた、分譲した家々から依頼がくるのが普通だからです。キチンとした施工をして、まじめにアフターサービスをやっていれば、すぐにお客様と業者の間に信頼関係ができて、リフォームも頼もうということになるはずです。
今さら広告を出さなければならないということは、売りっぱなしだからではないでしょうか?

また、小さなことで困って相談しても、取り合ってくれなかったからではないでしょうか。小さな会社が、地元でどんな小さなことでも相談に乗って動いてくれるとしたら、どれだけ助かるかしれません。
リフォームだからといって、過去のことは棚に上げて参入したとしても、過去がそうであったようにリフォーム事業でも、決して良い仕事はできないと思います。一時的なブームに乗って、すぐに消えてしまう会社に頼むよりも、小さくても地元に密着しながらコツコツと地道に努力を重ねている会社に目を向けてみてはいかがでしょうか。

リフォーム会社ってどんな会社?

専門知識を持った専門家で構成された会社です

最近のリフォーム会社は、いろいろ業界からの参入が増えています。ついこの間までクロス屋さんやカーテン屋さんだったのが、リフォームの仕事が受けられるのだろうか、疑問に感じてしまいます。

一口にリフォームといっても、網戸の張替えや水洗いの蛇口を交換するなど軽微な工事から、屋根の全面葺き替え、浴室をユニットバスに交換、間取りの変更や改築などの大規模な工事まであります。このすべてをこなしていくためには、専門知識を持った建築技術者が必要です。
一級建築士や一級施工管理士などの国家資格を持った人達をスタッフに持つのは当然です。最近では合理的にインテリアの相談に乗るインテリアコーディネーターも欠かせません。
本来のリフォーム会社は、こうした専門家で構成されています。

リフォーム工事は、新築工事より難しいのです。
新築の場合は、お客様の要望があれば、どんな無理な工事でも対応できますが、リフォームはもともとの家に手を 入れる仕事ですから、建築全体を知っていないときちんとした仕事は出来ません。特に間取りの変更や増改築など、建物の構造に関する工事では、できるだけお客様の要望に沿った工事ができるか否かがリフォーム会社の腕の見せ所です。
リフォーム会社を選ぶには、これまでどんな仕事をやって来たか、社員がどんな資格を持っているかなど、きっちり調べることが必要です。

大きい会社のほうがいいの?

大きいことが良いとは限りません

最近はいろいろな会社がリフォーム業者に参入しております。名前を聞けばすぐにわかるような有名な会社だと、いかにも安心のようですが、実態はどうでしょう。

大きいことが良いとは限りません。小さなリフォーム、たとえば網戸の張替えや玄関ドアの調整、さらには便器のロータンク内の浮きの交換など、一万円以内の工事などをやってくれるでしょうか。

これについては、「テレビでコマーシャルをやっている会社で、安く出来るって宣伝していますよ」と言われるかもしれません。しかし、中には色々な理由をつけて、わざとバラバラに解体してしまい、10倍近い手間代を請求される例もあります。
信じられないと思うかもしれませんが、実際に当社にそういうお客様が年に何回か相談に見えます。リフォームの仕事は、とにかく今困っている現状をすぐに解決してあげて喜んで頂く、小さな工事の積み上げで、始めて大きな増改築工事までまかせて安心、という信頼感が生まれる基本だと思って、仕事に取り組んでいます。大きな会社は確かに安心かもしれませんが、小回りがきかず価格も当然高くなります。
小さくても専門の会社は、工事経験も積み価格も割安ですし、早く出来ます。さらに大きい会社で特に気を付けたいのは、下請けの会社にまわし、下請けはまたその下、「孫請け」にまわすのがあたり前ということです。

リフォーム会社は町医者と同じなのです。総合病院では時間がかかるばかり。いつも安心して診てもらえるかかりつけのお医者さんのように、地元に徹した業者は、その分野では優秀な職人で成り立っています。

さて、大きな会社を選ぶか、小さな会社を選ぶかそれはあなた次第です。

チラシで値引きしてる業者はあぶない?

あまりにも安すぎる場合は確認が必要

相変わらず多くのチラシが新聞に入っています。その中にリフォーム会社のチラシも多く、中でも大幅な値引きが目立つように表示された広告が目を引きます。当然にも、リフォームとは関係なしに「お宅は値引きをするのか」という問い合わせが沢山あります。

確かに値段は安いにこしたことはありませんが、実施した工事内容に即する支払いをするのは当たり前のことです。
大幅な値引きをうたっているチラシの内容を紹介すると次の通りです。
たとえば浴室をユニットバスに入れ替える場合、基本工事費と書かれているだけで、その基本工事費に何が入っているのかまったくわかりません。人の顔が違うように、リフォーム工事の場合は、どの程度の壊れか、古いのか現場の状況がまったく違うのが普通です。
ならば工事の内容はそれぞれに違ってくるはずです。したがって、基本工事費で済まないことがあります。実際に見積もりを見たら、チラシと全く違った金額が出てくることが多いのは当然のことです。基本工事費が安くても追加工事で法外な請求をされたという話も多く聞きます。

また、給湯器にしても同じようなことがありました。あるお客様から聞いた話ですが、給湯器付風呂釜の値引き幅が余りにも大きいので問い合わせてみると、リモコンは別売りだったそうです。お客様は台所と浴室も2ヶ所に設置する予定だったので、結局総金額は他社と差はなかったということです。

単に目先の安さだけにひかれてしまうと思わぬ失敗をすることになります。リフォームで重要なことは、工事の質とアフターフォローだと思います。会社が健全に経営していく為には、必要な経費がかかります。
どこの会社も同じ商品で工事すれば、仕入値も、職人の手間代もさほど差はありませんので、価格はさほど違わないはずです。
安くするためには利益を削って無理な経営をすることになります。無理な経営は、会社の存続を危うくします。つまり会社がなくなってしまえば、お客様に対するアフターフォローが出来ないことになります。高すぎるのはもちろん困りますが、あまりにも安すぎる場合は確認が必要だと思います。

家を見なくて見積もりってだせるの?

見積もりは、現場を見てからです

リフォーム工事は新築工事と違って、今あるところを改良したり、違った使い方にしたりするものです。
それを、実際のお住まいを見ないで見積もりが出せるのでしょうか。答えは「ノー」です。見積もりは、現場を見てからです。

お客様の中には、電話ですぐ金額を知りたいとか、来社されて大体の説明をしたから現場を見なくても金額が出ると勘違いされている方がおられますが、それは間違いです。現場を見て、どのような工事を行うかを決めてからではなければ、きちんとした見積もりは出せません。
例えばフローリングを張る場合でも、玄関とリビングとでは値段もやり方も異なります。リビングの場合は、今の床をはがしてから張るのか、それとも重ねて張るのか、ここにポイントがあります。下地材が腐っている場合など、その上から張っては何もなりません。フローリングを張ることによって、入り口のドアが開かなくなるケースもあります。
このように、リフォーム工事で大事なことは、まず現場を確認して、それから工事のやり方を決め、見積もりを出す。これが当たり前です。
電話で「いくらで出来ますよ」というような業者は要注意です。

また、見積もりに来てもらったといって、負い目を感じる必要はありません。
しかし、断るときにはきちんと礼儀を尽くすことも大事です。会社としても、またお仕事をいただけるかもしれないお客様ですし、お互い、いつお世話になるかわかりません。

納期ってどうなの?

工期通り100%進む工事はまず通常ではありません

建設会社で一番頭を悩ませるのが工期です。工程表を作成しますが、その通り100%進む工事はまず通常ではありません。
ビル等の大きな現場は一年以上前から段取りを組み始め、一般住宅の場合でも1~2ヶ月前には工程を組み始めるのが通例と考えて良いと思います。しかしながら、いくら早く段取りを始めても、工事途中の設計変更や、資材が納期通り届かなくて、工程が遅れ始める事があります。突貫工事という言葉がありますが、これは工期が遅れ始めたら、それを挽回する為に作られた言葉であり、文字通り夜中までかかって工期を守ろうとする工事を指します。

先述べた工期に関する2つの大きな要素の内、納期については住宅でもビルでも色々な部材の集合体ですから、その内の一つでも遅れると工期にひびきます。しかしながら、発注先のメーカーに問い合わせても、その担当者から「納期は予定通りです」といわれれば、それを信じるしか方法はありません。

リフォームの場合工期が短い現場が多く、8割方は1~2週間の工事がほとんどです。
その時のメーカーに発注して納期の回答が来ているのに、当日になっても品物が来なかったケースが時にはあります。
住みながらのリフォームがほとんどであり、出来る限りお客様に迷惑をかけないように配慮していますが、生活に支障がない場合は発注先のミスをとがめることは出来ないと思います。お互いに人間のやる事ですから100%はあり得ません。納期については十分に確認をとっているつもりで、ついうっかりという事があるようです。
お客様の中にはそれを鬼の首でも取ったように、それ一つを徹底的に攻撃される方もいらっしゃいます。人がやる事だから仕方ないことだと思います。相手のミスに付け込んでの値引きを要求されたり、罵倒される方々もいらっしゃいますが、人としての品性を疑ってしまいます。
何度も書きましたが、通常の生活の中ではお互いに消費者だということを改めて認識されるべきだと思います。